文人流

(ぶんじんりゅう)


歴   史

大正中期 初代家元 古賀 加仙(こがかせん)が創流した、煎茶と華道の流派。

特   徴

当南派瓶花文人流は、長崎の地で南宗瓶花と文人瓶花の両方の流れを混然として組み入れ、花を瓶などに生ける拠け入れ様で、草も木も、高きものは高く、低きものは低くという流派。